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演劇実験場下鴨劇場blog

京都府立大学公認の演劇部「演劇実験場下鴨劇場」のブログです。

2018-10

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下鴨古今夏芝居

みなさんこんばんは、はるのです。
いきなりですが、フランス人が恋人を呼ぶときに使う、「クルヴェット」という言葉には、
「小エビちゃん」という意味があるそうです。
「子猫ちゃん」や「プリンちゃん」など、大切な人を何か別のものに例える文化は様々な国にありますが、
やはり、「天使」という喩えは国や文化をとわずよく耳にするような気がします。
日本でもやさしくいたわりの深い人や、心が純粋な人を「天使」という言葉で表すことがありますでしょう。

ところがそんな「天使」という言葉が、「地獄からの使者」という意味で使われている用例が一つ、日本にあるのです。
嘘だと思うならジャパンナレッジを引いてみてください。
『海道記 東国にさまよひ行く子』より「終に天使にめされて地獄に堕ぬれば」という用例が必ず見つけられます。
「天使に召されて」「地獄に堕」ちるんですよ!? とんでもハップンな話じゃアございませんか!・
「天使」という字面に騙されて油断しちゃいけませんね。
どんなに善さげなものでも蓋をあけてみれば……ということもございましょう。
そしてその逆もまた然り。
下劇の今年度の夏公演でも、「暑いだろうなと思って観ていれば意外にもヒヤリとしたりぞくぞくしたり涼しい気持ちで楽しめた」
というご意見をいくつか頂きました。
ありがたいことです。
心理的にはともかくとして、それでもやはり今年も暑かった夏公演。
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
お迎えの天使は見えなかったけれど、生命の危機は感じた、というお客様もいらっしゃったでしょう。
それでも「来てよかった」と思っていただけていれば幸いなのですが。

扨、皆々様のおかげで「下鴨古今夏芝居」も無事最終日を迎えることができました。
私は今回、様々な媒体の上を平気な顔で闊歩する天使のような図々しさで、
四本の短編劇の全ての脚本・演出を行いました。
本当にヘビーで、本当に楽しかった。
一緒に突っ走ってくれた、役者陣、並びにスタッフさんには頭が上がりません。

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
下劇の次回公演にもぜひご期待くださいませ。
それでは皆様、おやすみなさい。
いい夢を。
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鼻の穴の話

みなさんこんばんは、はるのです。
いきなりですが、私の尊敬する人で、「芸術とはなんですか」と訊かれ、「形式美のあるもの」と、
答えた人がいます。
なるほど芸術とは、伝えたい内容とはまた別にカタチやルールの上になりたっているものなのでしょう。
清少納言の枕草子では、保昌というムキムキのおじさまが歌の中で漢語を使いまくって和泉式部にバッチバチに怒られるという章段があり、
有間皇子が詠んだご飯をテーマにした歌は「いや、メシなんてプライベートなこと和歌にしたってしゃーないやろ」と藤原俊成に批判されています。
このへんも芸術界におけるルールが生み出した「ディス」なのでしょう。
まあ文学界でも使っていい言葉や描いていいテーマは徐々に広まっていくのですが。
谷崎潤一郎の「細雪」など、ラストは美人の下痢のシーンですからね。
閑話休題。
ルールには明確に文章化されているものもあれば、集団の中でいわゆる暗黙の了解として共通認識されているもの、はたまた自分でも意識していないうちに自分に課してしまっているものもありますよね。
それらを哲学と称して守るのも、リミッターと認識してぶち壊すのも、どちらにも違った面白味があって、
なかなかどうしてルールというものは面白いですね!
ところで皆さん、少女漫画はどれほどお読みになられますか?
え? ほとんど読まない? そんなこと仰らず、書店なり図書館なりで手に取ってみてください。
古いものから新しいものまで、読んでみると色々気づけて面白いですよ。
たとえば、鼻の穴なんかに注目して読んでみてはいかがでしょう。
「少女漫画における主人公らの鼻の穴描かれてる率」、年代が新しくなるにつれ増えてってる感じしませんか?
美意識に反するものは作中に描かない、という古典文学のルールが徐々に変容していたのと同じような流れを、
現代でも少女漫画から感じ取れる気がするのですが……!
いかがでしょう、みなさん。
ないですか、身近に潜んだ「ルール」。
「演劇なんて観に行ったことないから観に行きづらい」なんてルールがあるという方!
そんなルールは破り捨ててみるのも一興なのではないでしょうか。

それはともかくとして。
下劇、明日から夏公演です。
ぜひぜひぜひぜひ観に来てください!




【公演情報】
演劇実験場下鴨劇場2018年度夏公演
『下鴨古今夏芝居』
総監修・脚本・演出 村山はる乃

日時
6/29(金)18:30~
6/30(土)17:00~
7/1(日)17:00~
7/2(月)18:30~
*開場は開演の30分前です
*上演時間は休憩含む約90分を予定しております

会場:BOX街練習場

料金:無料カンパ制

予約リンクの張り方がわかりません! ごめんなさい!
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=805f948b00
これコピペして使ってください! 機械って難しいですね!

夏公演!

五代亮太です。もうすぐ本番でワクワクしています。今回、おそらく最初で最後のオペですので元気に楽しもうと思っています。私だけではなく、みんなが悩みながらも楽しそうに舞台を作り上げているのを見て、この部活に入って良かったなと、しみじみ感じます。


悩みといえば…

この前筋肉痛に悩まされていたのですが、ランニングしたからなのか、30kgの米を持ってウロウロしていたからなのか、理由がどちらかわかりません。ですが私が辛かったのは、ちょっと筋肉を使ったからといって筋肉痛になった自分の不甲斐なさにではなく、1日後に足をつったあげく2次被害で足の小指を打った自分の愚かさでした。痛みに悶えても耐える心を鍛えようと思いました。

閑話休題。

楽しみながら作ったものを楽しみながら見てもらいたい。ですので、ぜひ以下のアドレスからご予約を!劇団員一同ご来場を心よりお待ちしております。
(http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=805f948b00)

私の夏のライバル

いやあほんと暑いですね!
暑さのせいで先週更新のブログを今日書いています、大久保です。(ごめんなさい)

ついに府立大学にも蚊が飛び回る季節になってしまいました…
大久保は体質のせいか毎日10ヶ所以上刺されています。
決して!決して!!大久保の汗が臭いとか足の菌がすごいとかそんなんじゃないんですからね!(多分)
それはそうと虫といえば、今日の日本🇯🇵対ポーランド戦🇵🇱の試合会場付近も虫がすごいとか
四年に一回のワールドカップでそんなのアリ!?って感じですが、これはこれで面白いかもしれませんねっ(他人事
虫除けのプロ大久保から日本代表に助言をするとすれば
「虫除けスプレーは1時間おきに☆」
ということですね。
練習中も汗ですぐ流れ落ちてしまうので塗り直しが重要なんです
日焼け止めは塗り直さないくせに虫除けスプレーは塗り直す!さすが府立大生、私!!

皆さん!今日の夜はサッカー観戦もいいですが、明日からの下劇の公演に備えて早めに寝てくださいね!
下劇、ハンパないって!!

【公演情報】
演劇実験場下鴨劇場2018年度夏公演
『下鴨古今夏芝居』
総監修・脚本・演出 村山はる乃

日時
6/29(金)18:30~
6/30(土)17:00~
7/1(日)17:00~
7/2(月)18:30~
*開場は開演の30分前です
*上演時間は休憩含む約90分を予定しております

会場:BOX街練習場

料金:無料カンパ制

ご予約はこちらから

挑戦状~所長が言ってたことにする~

みなさんこんばんは北西です。
京都は梅雨に入り、じめじめどんよりした天気が続いています。
花粉が終わったと思ったらすぐ梅雨。。。
朝起きて身体を奮い立たせるのが一苦労です。
雨だとなかなかやる気が出ないですよね。

そんな梅雨も、あじさいが見頃だったり、カエルの心地よい合唱が聞こえたり、
自称雨男雨女の方々の信憑性に貢献したりと、
悪いことばかりではないようです。

ところで梅雨ってなんで梅という漢字をあてているのでしょうか。
梅なんてとっくに散っていますが。
僕には教養がないのでわかりません。
梅雨のことを詳しく知りもしない身分で、
梅雨のことを非難するのはやめようと思います。
もしかしたら今僕が見ている梅雨は本当の梅雨の姿のわずか数%かもしれませんから。

皆さんの中にいる下劇も100%ではないかもしれません。

「演劇部?なんか恥ずかしいからええわ。」
「でも劇とか全然観たことないからわからんかも。」
「下劇?ああなんかパッとしないあそこね。」

バイアスかかってバイブス下がるとはよく言ったものです。
あなたの「下劇観」は、何%ですか?
このブログを読んでくださった方に特別にお教えします、
なんと、6月29日から7月2日までの四日間、あなたの下劇観を100%に近づけるスペシャルなイベントがございます。
その名も、下鴨古今夏芝居。
語感がいいのは七五調だからでしょう。
公演の情報はホームページ、またはTwitterでご確認ください。


観てから、語ってください。
ご来場お待ちしております。




でもこうしてなんでもないブログを最後まで読んでくださるような方って結構観に来てくださってる方なんだろうなあと思うと、こういう発信も新規さんに届いていないような気がして暖簾に腕押し感ありますよね。

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